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About

自己紹介

Bienvenue à La Vergne

ようこそ、ラヴェルニュへ

ここはフランス南西部、ヌーヴェル・アキテーヌ。

ドルドーニュ川沿いの美しい童話のような景色の中に「フランスの最も美しい村」が点在しています。家族経営の小さなワイン農家のブドウ畑や、夏には一面のひまわり畑を目にすることができます。

 

美食の街、ペリゴールの自然豊かな食材を使って料理を提供しています。鴨、ジビエ、セップは、地元の森で収穫されます。味の濃い新鮮な野菜、庭の果物、蜂蜜、産みたて卵、夏に収穫できる様々なトマトを味わって頂きたいです。

春から秋は、庭やプールサイドでテーブルコーディネートした空間での食事は格別です。ブドウの木で火をおこし、皆様の目の前でメイン料理を調理し召し上がって頂きます。

 

ワイン好きな方には、ボルドーワイン、サンテミリオン、日本では知られていない地元のベルジュラックやデュラス、ぺシャルマン、モンバジャックのワインを探求するのも楽しい地域です。

 

湖や小川で釣りやピクニッランチ、お昼寝をしたり。マルシェでお買い物。夏には、地元村の主催するSOIREE DE GOURMAND(ソワレ・ド・グルマン)に。世界中からヴァカンスでやってきた人達とテーブルを共にする美食夜会が毎週火曜日と金曜日に行われています。

 

ドルドーニュ川沿いの「小さな村観光」や庭園を見て回ったり。アンティーク好きな方には、ブロカントや蚤の市で掘り出し物を見つけにドライブして行きましょう!

 

花やインテリア、テーブルコーディネート、縫い物などの手仕事など、これまで私が20年間してきた事を皆様にシェアする事も楽しみです。そして、”BONJOUR!”と、地元の人達とお茶を共にしたり、お宅訪問したり......。

これからの人生に響く思い出を。「田舎の秘密の園」で、ワクワクする「暮らすように旅をする」を実現しましょう。

これまで、20年間、日本で景観デザイナーとして兵庫県のある街を「色と香り」を

テーマに地域の方々と「まちづくり」を手がけてきました。

そして、今は廃刊になってしまいましたが、3大婦人誌のひとつだった『ミセス』

(文化出版局)の表紙裏で「花がそこにあるから」を2005年から2年間(24回)連載し、

神戸を拠点に、「花のある暮らし」をワークショップしてきました。

私の人生の転機は、2015年7月の独立記念日。

パリからボルドー、そして、知られていない南西フランスの中世の村、

Eymet(エイメ)に一人旅でやってきました。どこまでも続く向日葵の花に魅了され、ポツンと村から離れた大きな敷地のファームハウスにたどり着き、その後、私の家族、3匹のドーベルマンと共に引っ越しました。

とても寒い冬でした。家の中にはテーブルもなく、ろうそくだけのクリスマスをすごしました。

夢と希望に満ち溢れた「フランス生活」は、想像とはかけ離れ、簡単ではありませんでした。

公園のような広さのある荒れた土地の景観を整えるのに5年、ファームハウスの家や周辺の庭、プールの整備にも年月を要しました。

 

私の趣味は、インテリア。

シャンブルドット(宿泊施設)の家具やベッド、椅子、カーテン等、

すべてハンドメイド、コツコツと部屋を作り続けて9年になります。

料理は、日本料理屋を営んでいた両親から「食は自然と人をつなぎ、

人と人との関わりを生み出すものだから...…」と教えられ、

今は、やっとその意味がわかりました。

畑で育てたとれたての野菜やハーブ、地元の鴨やジビエ、森のきのこなどを使い、

みなさんの体調に合わせながら食事の提供をしています。

ご要望がございましたら、軽い日本食もご用意しますのでご相談ください。

 

これからの人生は、ゲストの皆さんがワクワクするファームハウス、La Vergne「暮らすように旅をする」の実現の為に、この南西フランス、小さな村の日常の暮らしの中で「人生の旅と冒険」をし続けます。

どうぞ、よろしくお願いします。

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Kayoko Hioki

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